カウアン・オカモト

【文春】「白いブリーフを渡され」「襲われたら助けて」ジャニー喜多川氏9人目の被害者の告白

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1:5ch名無し民2023/04/19(水) 16:03:41.41ID:cYQMz4J+9

「週刊文春」編集部

「ジャニーさんのマンションに行っていた4年間で、出入りしている100人から200人全員がそうだったと思います」

 ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏による性加害を日本外国特派員協会で行われた会見で告白したカウアン・オカモト氏。彼の発言で衝撃的だったのが、被害者の数字である。今回、彼と同年代で、2000年代後半にジャニーズに所属していた元ジュニアのE氏が「週刊文春」の取材に「間違ってないと思いますよ」と語った。これで小誌に被害を語ったのは、ここ7週間で9人目だ。

「辞める記念にジャニーさんの家に行きたい」

 20代後半のE氏が事務所に入ったのは中学1年生の時。『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)、『紅白歌合戦』(NHK)にも出演。Hey! Say! JUMPやKAT-TUNのコンサートにも出ていたという。

 だが、渋谷のジャニー氏の自宅マンションに行く機会は無かった。「僕はお気に入りではなかったから」とE氏は言う。

「ジャニーさんはオキニを『ユー』と呼ぶけど、僕は呼ばれない。自分はデビューできないだろうと感じていました」(同前)

 高校1年生、16歳の時のことだ。「どうせ辞めるから記念にジャニーさんの家に行きたい」と友だちに頼むと、ジャニー氏に電話をしてくれて、了承を得た。

「親に『今日はジャニーさんの家に初めて行くよ!』と電話しました」(同前)

奥のキングサイズのベッドで寝るよう指示

 その日、家にいたのは7人。後にデビューしたメンバーもいた。

「ジャニーさんにお風呂に入るように指示され、『洗濯するから脱○じゃって』と言われました。躊躇していると、『早く脱○じゃって』と言われ、エイッと脱○で渡しました。そして風呂から上がると、浴衣と、ゆるゆるの白いブリーフを渡されました」(同前)

 リビングに行くと、ジャニー氏に「ここに座って」と、リビングにある大きなソファの位置を指定された。

「ケーキとジュースを出してくれました。それを食べると今度は腕のマッサージ。でもすぐにジャニーさんはどこかに行ったので、他のジュニアとカラオケなどして遊びました」(同前)

 その後、寝る準備に入ると、ジャニー氏が寝る場所を指定していった。

「カラオケをした友人と僕は、『君たちはここ』と、奥のキングサイズのベッドで寝るように言われました」(同前)

「もし自分が襲われたら助けて」

 E氏は何度も泊まっていたその友人を頼った。

「襲われるのは嫌だったので、防衛策を聞きました。やられていても『誰かが起きたらいなくなる』と言うので、『もし自分が襲われたら助けて』と頼んで。その後、別の子がジャニーさんと2人で個室に入って行った。『今、やられてるよ』と教えてくれた」(同前)

 数十分後、またジャニー氏が近づいてくるスリッパの音がした。E氏はとにかく寝たふりを続けた。

「ジャニーさんが僕の足元に来て、足のマッサージを始めました。そのうち、股○の周りを触り始めて。浴衣なのですぐにはだけて、下着の中にスルッと手が入ってきました。隣の子を起こすべきか、結構長く考えました。でもやっぱりマズイと思って、隣の子に助けを求めました」(同前)

 背中を何度かゆすると、起き上がってくれた。

「するとジャニーさんはいなくなりました。『もう大丈夫かな?』って聞いたら、『大丈夫』と言ってくれて、ホッとした。翌朝起きると、サーモンの刺身の朝食が準備されていたのが印象に残っています。お金は貰いませんでした」(同前)

 その日、E氏をジャニー氏宅に招いてくれた友人も、性被害に遭ったと言っていたという。その日を最後に、E氏はマンションに行きたいと思わなくなった。

「当時はまだ幼くて、ジャニーさんの行為が良いも悪いも判断できなかった。ジャニーズ事務所とはこういうもの。ただただ、『受け入れられなかったらダメになるかもしれない』という恐怖だけがあった」(同前)

 ジャニーズ事務所に事実確認を求めたが、今週も回答はなかった。

 そしてもう一人、新たな証言者は、人気グループのアイドルも被害を口にしていたと明かした――。

 このほか、4月19日(水)12時配信の「週刊文春 電子版」および4月20日(木)発売の「週刊文春」では、1980年代に被害を受けた男性の告白、元ジュニアに「昨日、入れられちゃったよ」と語った人気アイドル、スタッフがジャニー氏の泊まるホテルに少年たちを運んでいたという証言、ジャニーズ事務所の責任、カウアン氏の会見に来なかったテレビ局、などについて詳報している。

https://bunshun.jp/articles/-/62253


【芸能】元Jr.カウアン・オカモト氏「国際社会に向けた性被害告発」で“ジャニーズ世界進出”が困難に

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1:5ch名無し民2023/04/15(土) 17:25:59.07ID:TTExH8Ib9

4/15(土) 9:06配信 日刊ゲンダイDIGITAL

 4月12日、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏(26)が、日本外国特派員協会で記者会見を行い、改めてジャニーズ事務所創業者のジャニー喜多川氏による性加害について告発した。

 会見前、週刊文春の取材を受けたものの、日本のメディアで大きく報じたところは他になく、外国メディアならば取り上げてくれるのではとアドバイスされたことで、今回の会見を行う運びとなったという。同氏は、201216年、岡本カウアンとしてジャニーズ事務所に所属。この期間中、ジャニー氏の自宅で「合計で1520回ほど、ジャニーさんから性的被害を受けた」と説明している。

 エンターテインメントの世界で育ててくれた喜多川氏について感謝はしているが、自身を含む未成年男子に対して性的行為を行ったことは悪いことであり、「そのような性行為の強要がある場所であれば、ジャニーズ事務所には入所しておらず、親も入所させなかったのではないか」と見解を述べていた。

 これらの発言に対しネットでは、

《未成年への性加害に対して、特にアメリカなどの国は厳しい。ジャニーズ事務所が目指す、海外進出はこれでもう完全に閉ざされたね》

《今まではメディアも報じなかったから、完全に噂扱いされてたけど、これで確定した。この状況でジャニーズ事務所にいれる親っているの?》

 と、さまざまな意見が溢れており、民放やスポーツ紙などがこの問題を報じなくても世間の関心をしっかりと集めていることが伺える。

■全米進出と優秀な人材確保に黄色信号

「今まで通り日本のメディアが大きく取り上げないことで、ジャニーズ事務所はこのまま忘れ去られるのを待つつもりなのかもしれません。ただ、全米デビューしたTravis Japanに続く、ジャニーズの世界進出はこの件で一層、厳しくなったのではないかと思います。故人が行ったことへの責任の取り方も不明瞭ゆえに、ジャニーズ事務所はただ世界中からのネガティブな視線を向けられる状態になっているのではないでしょうか」(芸能関係者)

 さらに懸念されるのは、デビュー組へ向けられる好奇の目だ。

「カウアン氏は、ファンに対してもジャニー氏からの性加害が背景にあった事実を理解した上で応援するのがいいと言及していましたが、ネットでもすでに《どうしてもそういう目で見てしまう》《イメージが変わる》という声が溢れています。長年かけて築いてきた独自のブランドやイメージが崩れていき、今まで通りのブランディングが通用しなくなる流れが、この一件で一気に加速したといえるでしょう」(同)

 ジャニー氏は故人だが、この事実が明るみになった状態で、明確なコメントすら出さないジャニーズ事務所に入所させる親がいるとしたら、場合によって、保護者としての責任問題も問われかねない。競合する他の芸能事務所の人気グループが台頭する中、優秀な人材確保もジャニーズ事務所の課題の一つといえるが、その点においてもより厳しい状況になっていきそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba3f4649045cace324f98a4559665e4f4da932b



★1: 2023/04/15(土) 13:39:07.89
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