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【芸能】ピーコ(78)、万引きで逮捕されて施設入り 「善悪の判断がつかない」「理性がコントロールできない」 医師が語る認知症

1:5ch名無し民2023/04/21(金) 16:26:04.14ID:kNQ82xHM9

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5ad95bd9c112d3f7d6dfd79e3e5efc2e390864



ピーコ(78)万引きで逮捕されて施設入り「善悪の判断がつかない」「理性がコントロールできない」医師が語る認知症


 4月19日、「NEWSポストセブン」が、ファッション評論家のピーコが万引きで逮捕されていたと報じた。

 ことの発端は4月10日、「週刊女性PRIME」が報じた失踪事件だ。同記事によると、ピーコは、双子の弟であるおすぎを介護していた。しかし、ピーコにも認知症の兆しが出たため、同居を解消。おすぎは介護施設へ入居することになったという。

 ところが、一人残されたピーコが、自宅マンションから姿を消した。ポストには新聞がたまり、部屋の前からはエアコンの音がする状態だったという。

「心配する声があがるなか、『NEWSポストセブン』は、ピーコが3月25日に買い物に訪れた店で、万引きして逮捕されたと報じました。

 ピーコは近所の店で万引きを繰り返していたと見られ、今回逮捕に至った店とは別の店でも警察に相談があったそうです。逮捕された店では、『代金はカードで払った』と話したものの、クレジットカードは使用停止に陥っていたとも報じられています」(芸能記者)

 そして逮捕後、ピーコは釈放されたが、自宅に戻らず施設に入所したという。

 かつては「おすぎとピーコ」として『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)など多くのテレビ番組に登場し、辛口コメントで場を盛り上げてきた2人。あまりにもショッキングな結末だが、いったいピーコに何が起きていたのか。

「もしかすると、万引きをしているという意識はなかったのかもしれません」

 こう語るのは、予防医療研究協会の理事長で、精神科医の木希奈氏だ。

「認知症にはさまざまな症状がありますが、善悪の判断がつきにくくなったり、理性がコントロールできなくなったりして、『目の前にあるものが欲しい』という衝動にからめとられてしまうケースはありうると思います」

 ピーコは現在78歳。そこまで認知症が進行してしまうものなのだろうか。

「決して早いということはありません。早ければ40代でも発症するものです。テレビに出演し、活躍されていたときは気が張っていますし、脳も体も使っているので、認知機能が保たれていたのでしょう。

 しかし、芸能活動から遠ざかり、何もやることがなくなり、認知機能の低下が目立つようになったのかもしれません。専門用語で『廃用症候群』と言いますが、要するに体も脳も、使わないとどんどん機能が低下するんです」

 芸能人ではなくても、ピーコのようなケースはよく起こるという。

「精神科では、今まで仕事が生きがいだった人が、定年退職を迎え、何もすることがなくなり、アルコール依存症になったり、認知症になったりするケースは非常に多いです。仕事をリタイアしても、別のことを見つけて体や脳を使うことが大事です」

 人生100年時代。決して他人事ではない問題だ。


【行方不明騒動の全真相】ピーコが万引きで逮捕されていた 店は“常習性”から通報、現在は身寄りもなく施設に

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1:5ch名無し民2023/04/19(水) 16:24:46.31ID:Nu9N/tol9

「おすぎとピーコ」のピーコ(78才)が行方不明になっていた騒動の意外な真相が明らかになった。ピーコが3月下旬、万引きで逮捕されていたのだ。
 
 かつて、オネエキャラ全開の「おすぎとピーコ」としてテレビに引っぱりだこだったピーコに関する報道が、この4月に相次いだ。4月10日、『週刊女性プライム』が自宅マンションからピーコが姿を消し、行方不明になっていると報じた。それから6日後の4月16日には『サンデージャポン』(TBS系)がピーコが高齢者施設にいると「無事」を伝えた。
 
 これより3週間ほど前の3月25日、午後3時に事件は起きた。
  
「買い物に訪れていた店で、ピーコさんが万引き(窃盗罪)で逮捕されたんです。お店側は以前からピーコさんの買い物の様子が気になっていたようですが、名前のあるかただし何かの間違いだろうと考えていた。ですが万引きを繰り返していることがわかり、警察に通報したようです。本人は“代金はカードで払った”と話していましたが、クレジットカードは使用停止に陥っていて使えなくなっていました。

 逮捕された店だけではなく、自宅周辺の複数のお店が警察に相談していたようです」(前出・ピーコの知人)
 
 ピーコはもともと、弟のおすぎ(78才)が、姉から相続した神奈川県横浜市内のマンションで一人暮らしをしていた。福岡を拠点にしていたおすぎが体調不良のため引っ越してきて、兄弟一緒に暮らし始めたのが2021年の秋頃。しかし「老老介護」生活は長くは続かなかった。もともとおすぎに認知症の初期段階のような兆候が見られたことで始まった同居だったが、ピーコにも同じような症状が出てきたのだ。

 やがて同居を解消して一人暮らしを始めたピーコだが、症状はますます悪化していった。体調には波があり、週に一度、行政の担当者が様子を見に来ていたという。そんななかで起きた今回の万引き事件。
 
 認知症患者の万引きは、法的に罪を問えるのだろうか。岡野法律事務所九段下オフィスの伊倉秀知弁護士が解説する。
 
「認知症のかたが万引きした場合、責任能力の有無が問題になります。良い悪いを判断する能力と、その判断に従って行動する能力の両方またはどちらかが欠けていれば、“心神喪失”とみなされて罰せられません。また、2つの能力の両方またはどちらかが著しく減退している場合は、刑が軽減されます。罪に問われるかどうかはケースバイケースですが、立件されないケースも少なくありません」

 逮捕後、ピーコは書類送検され、自宅には戻らず施設に入所した。

「行政の担当者が、代理人弁護士と話し合って処遇を決めたようです。ひとり暮らしはもう難しい状態で、身寄りもなく頼れる人もいない。そこで施設に入所したようですが、おすぎさんとは違うところにしたそうです。

 ピーコさんの逮捕はごく親しい人にしか伝えられず、携帯電話も解約してしまったので、知人や友人らも連絡が取れない状態が続いています」(前出・ピーコの知人)
  
 これがピーコ失踪のてん末のすべてだった。

 20日発売の『女性セブン』は、おすぎとピーコによる「老老介護」の過酷な運命、ピーコが1か月前に同誌に言い残していたこと、そして決して他人事ではない超高齢化社会における「認知症患者による万引き」の問題などについて詳しく報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9962b2dda1868016b5316908a2f8c9216db3630f


https://news.yahoo.co.jp/articles/9962b2dda1868016b5316908a2f8c9216db3630f

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