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【MLB】大谷翔平が笑顔に隠す「ビジネスライクでシビア」な一面…ニューバランスと契約、球界OBの前を素通り

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1:5ch名無し民2023/04/18(火) 09:58:24.03ID:uSux+sUG9

大谷翔平(28)には現在、13社のスポンサーがついている。米国の経済誌「フォーブス」の試算によれば、JAL、セイコー、三菱UFJ銀行などから得るそのスポンサー収入だけで、総額3500万ドル(約45億5000万円)。年俸3000万ドル(約39億円)と合わせた今季の稼ぎは6500万ドル(約84億5000万円)で、現メジャー選手のトップどころか、史上最高額とされている。

 投打の二刀流として突出した成績を残しているのはもちろん、イメージも抜群。三菱UFJリサーチ&コンサルティングが昨年10月に発表したスポーツ選手の好感度調査では、5年連続で1位に選出された。スキャンダルとは無縁で、グラウンドにゴミが落ちていればさりげなく拾ってポケットに回収する立ち居振る舞い。

 日本時間15日のレッドソックス戦では、自らのスライディングで土がかかった相手二塁手のズボンの裾を手でポンポンと払ってあげると、「神対応」と日米で話題になったばかりである。スポンサーが放っておくわけがない好青年、聖人君子ぶりなのだが、一方でこんな声がある。

■アシックスから乗り換え

「大谷が今年1月にニューバランスと結んだ長期の用具契約に、業界は騒然としました。大谷は日本ハム入団時から一貫して用具はアシックス、ウエアはデサントと契約していた。特にアシックスは花巻東高時代から愛用していたメーカーで、献身的にサポートをしてもらってきた恩義がある。花巻東は今も野球部員のほぼ全員がグラブからスパイクまで同メーカーの製品を使うなど、個人とメーカーの関係を超えたしがらみというか、結びつきがあります。

 アシックスは日本の国内メーカーで、ニューバランスは世界規模のグローバルブランド。メジャー最高のスター選手のひとりになった大谷にふさわしいブランドで、50億円を超えるといわれる契約金もケタ違いです。より良い条件を選ぶのはプロとして当たり前ですが、契約延長交渉をしながら、最後の最後でニューバランスに乗り換えられたアシックスには同情の声もあるのは事実です」(メーカー関係者)

 そもそも大谷は、しがらみに縛られないタイプではある。メディアではなにかと、WBCで日本代表を率いた栗山英樹監督との“師弟愛”が語られるものの、1月に2人で臨んだ日本代表の会見でこんな一幕があった。

 報道陣から、「WBC出場を決断をする上でやはり栗山監督の存在は大きかったか?」と聞かれ、「本人を目の前に本当に申し訳ないですけど、恐らく誰が監督でも出たいなという気持ちは前向きだった」と返答。会見場には「大谷流ジョーク」と笑いが起きたが、「いや、あれは本音だと思いますよ」と、日本ハムの元担当記者がこう言う。

「すぐさま、『自分の知っている監督が指揮を執ってくれるのか、そうでないかは、選手にとって大きいところではあるので、栗山監督だからこそというのはあるかもしれないですね』とフォローしてましたが、2人の師弟関係はどちらかといえば、栗山監督の片思いというか一方通行。日ハム時代から、師弟愛とか絆とかウエットな感情を大谷から感じたことはない。

 頭にあるのは、自分が二刀流として結果を出すためにはなにをすればいいのかだけで、だから新人だった18歳、19歳の頃から先輩の食事の誘いも平気で断る。当時の関係者やコーチがよく、『翔平の笑顔にだまされちゃいけないよ。あいつは、ニコニコと人の話を聞いているようで、実際には右から左。こっちの言うことなんてなんにも聞いてないから』と言っていたものです。まさに我が道を行くという感じで、だからこそ前人未到の二刀流を成功させているのだと思いますが、正直、そんな大谷と距離を置く人間がチーム内にもいたのは確かです」

■球界OBの前を素通り?

 それは、今も変わっていない。大谷は基本的に常日頃から顔を合わせているエンゼルスの担当記者であっても、単独インタビューに応じることはない。

 メディアはなんとか個別に大谷の肉声を取ろうと、お抱えのプロ野球OBを米国に送り込むものの、それが誰であっても、例えば「平成の怪物」の松坂大輔が球場にいても、足を止めて談笑に応じることは皆無。練習中に前から歩いてきた大谷に声をかけようとした2000安打達成の某OBが、目の前を素通りされてあ然としていたこともあった。

続きはソースで

日刊ゲンダイ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/321651