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紀里谷和明監督「『CASSHERN』の脚本は稚拙だったし、完璧ではなかった」「不当な批判ひどかった。映画を見ていないことがわかる批判も」

1:5ch名無し民2023/04/06(木) 18:16:23.13ID:wr/Fjie/9

https://shueisha.online/entertainment/121054?page=1


2023.04.06 集英社オンライン


映画『CASSHERN』(2004)でデビューした紀里谷和明監督。約20年で激変した映画を取り巻く環境や、作品を批判されることへの葛藤、そして創作への愛を聞いた。

抜粋

批判されて傷つかない人間はいない

──確かに、一筋の希望を描いた温かなラストに胸がいっぱいになりました。作品を発表することは、多くの人にジャッジされることと切り離せません。そこに関しては、どんな評価を受けても動じないスタンスですか?

もう、それはすごく傷つきますよ。それでも愛が勝つから作り続けてきたけれど、人格まで否定されてきましたからね。それこそ5年、10年かけて作ってきたものを、ソファに寝そべりながら見た人に否定されるわけですから。自分の子供のような作品を「駄作だ」と全否定されて、傷つかない人間はいないと思います。

僕の場合、結婚した相手が有名な方だったので、全く別の基準で批判されてしまうことが確実にありました。特に『CASSHERN』(2004)のときの不当な批判はもう、ひどかった。どう考えても色眼鏡だし、どう見ても不当なジャッジだし、なんなら映画を見ていないことが明確にわかる批判もありました。

──約20年経った今も批判があるのですか?

いまだにありますね。もちろん、『CASSHERN』は完璧な作品ではありません。初めて書いた脚本だったし、稚拙だったと思います。しかし、メチャクチャ批判したのは日本人だけで、他の国の方々からは熱烈に受け入れられました。まあ、逆の考え方をすれば、20年前の作品が今もこうやって語られることは、それくらい印象に残ったということでしょう。

ハリウッドでモーガン・フリーマンと一緒に仕事をした作品であっても(『ラスト・ナイツ』)、配給してもらえなかったのは日本だけです。だから自分で配給しました。もうこの国では、フラットに作品を見てもらえないという意識はありますね。

全文はソースをご覧ください


【ゲーム】「ストリートファイター」実写映画化決定

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1:5ch名無し民2023/04/04(火) 14:36:50.02ID:keuJdfSH9

https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1490874.html


2023年4月4日
 
Legendary Entertainmentは4月3日、カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの実写映画化を発表した。

これは同社のホームページにて発表されたもの。オンラインマガジン「Deadline.com」の報道を引用する形で、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」の映画化を発表した。製作は映画「ダークナイト」や「DUNE/デューン 砂の惑星」などを手掛けてきたレジェンダリー・ピクチャーズが担当する。

カプコンとLegendary Entertainmentは独占ライセンスを結び、現在開発中である長編映画などを共同で製作。「ストリートファイター」シリーズは過去にもアニメ映画や実写映画化されているが、今作がどのような作品になるのか期待される。

https://asset.watch.impress.co.jp/img/gmw/docs/1490/874/1.jpg


紀里谷和明監督「何度も死のうかと思った」SNS誹謗中傷根絶訴え 「人はそれを『有名税』と言う。なんでそんなものを払わなければ?」

1:5ch名無し民2023/04/03(月) 17:31:50.95ID:HC3hdOR69

紀里谷和明監督「何度も死のうかと思ったことが」SNS誹謗中傷根絶訴え 苦しんだ経験明かす


映画監督の紀里谷和明氏(54)が3日、ツイッターを更新。
SNS上で受けた誹謗中傷により「何度も死のうかと思ったことがあります」と苦しんだ経験を明かし、あらためて根絶を訴えた。


紀里谷氏は、X JAPANのYOSHIKIがSNS上で殺害予告ともとれる書き込みを受け警察に報告したと明かしたツイートを引用し、
「もう本当にこの問題はどうにかしないといけないんではないでしょうか?芸能人や公人に対してなら何を言っても構わないという風潮がそもそもわかりません」と言及した。

続けて「こんな僕でさえ、どれだけ人格否定や誹謗中傷をを受けて傷ついてきた事か、それに比べたらYoshikiや他の表舞台に立つ人達は何倍もの苦しみを味わっているはずです」と、
誹謗中傷を受ける著名人らをおもんばかるとともに「実際そういう状況を見てきましたし、自分も何度も死のうかと思ったことがあります」と告白。


「人はそれを『有名税』と言います。あたかも何らかの正当性があるような言い回しですが、なんでそんなものを払わなければならないのでしょうか?」と疑問を投げかけ、
「それがまかり通るのであればどんないじめも正当化できます。実際行われているのはいじめ以外のなにものでもないし、実際にそれで死んでしまう人達も沢山いて、それは立派な殺人です」と指摘した。


紀里谷氏は04年に映画「CASSHERN」で映画監督としてデビュー。
今年4月7日公開の最新作「世界の終わりから」を自身最後の監督作とするとしている。

先月20日に都内で行われた完成披露舞台あいさつでは「過去5〜10年は絶望のどん底にいました。20年間、苦しみの中にいました」とこれまでの道のりを振り返り、
「映画監督には批判がある。苦しいと申し上げましたが、出来上がると喜びがある。これ以上の喜びはない。本当にありがとう」と涙に声を詰まらせながら語っていた。

プライベートでは02年にシンガー・ソングライター宇多田ヒカルと結婚したが、07年に離婚した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/54cb7a1dca9f514494b952b5aae14e9375b1e1fc